痛ませないでストレートアイロンをかける方法

ストレートアイロンを使ったときに髪が痛んでいるお客様がいたので正しいストレートアイロンのかけ方について書いていきたいと思います。

 

1 髪をよく乾かす

 

髪の毛が濡れている状態でストレートアイロンをかけると髪が水蒸気爆発という現象を起こし、内部の水分までなくなってしまいます。

髪を乾かしたから必ず使ってください。

アイロン前のローションもびしゃびしゃにならないように離してほんのり濡れる程度に抑えておきましょう。

 

2温度に注意する

美容室でアイロンを使うときの温度は最大180℃までです。

それ以上に厚い温度ではつかわないようにしてください。

 

低温 60℃ ~ 120℃   

髪が弱く形が作りやすい毛に使用

広がる毛を少し抑えたい時につかえます。

3秒~5秒まであてることができます。

 

 

中温120℃~160℃

中温で髪に2度アイロンがけするとダメージも抑えられ、スタイルをキープすることができます。

髪が普通くらいの太さの毛にむいていますね。

僕は中温を使うことが多いです。

3秒プレスを意識して

 

高温 160℃~180℃

これは熱いです!

3秒以上同じところにあてないようにしましょう。

髪が切れる危険性があります。

髪が硬くてなかなか形がつかない人は2度にわけて行いましょう!

 

3 オイルをつけてからアイロンをしない

オイルを使うと髪の毛の温度は高くなります。

から揚げを作るように髪がからっと揚がってしまうのでちゅういしましょうね!

 

 

以上の3点を注意してアイロンを使っていてください。

 

使った夜髪の毛にトリートメントをつけていたわってあげてくださいねー。

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

髪の毛の悩みを解決するために情熱を注いでいます。 少しでも悩みがなくなるようサポートし、お客様に喜んでもらうことを考える美容師です。 皮膚科の医学書とお医者様の話しから得た正しい知識を解りやすく、ブログで書いています。 清澄白河で美容室ポコイを運営しています!