海水から髪を守る対策法やなぜ髪に悪いのか説明していきたい思います。
夏海へ行く人も多いと思いますが
海からでてしばらくすると髪がきしきしになったり、髪が退色していき明るい茶色になったりすると思います
パーマもとれるし髪も傷む・・・
海水はアルカリ性で髪の毛とは逆の性質です。
髪の毛は弱酸性なのですが、アルカリ性の物を髪につけると髪の毛は不安定な状態になり
傷みやすくなります。
実は海水は パーマ液の1剤(チオ系)と同じPh(水素イオン濃度指数)
海水から上がった状態はパーマ液をつけている状態と同じに。
それは傷みますよね。
そして紫外線をうけることでキューティクルが損傷します
海水がついたままだとキューティクルが膨潤してカラーの色素が流出します。
これが海水からダメージをうけるメカニズムです。
僕も海は好きなのでなんとかダメージを最小限で抑える方法を考えました。
1 海水を真水で洗い流す。
まずは髪についている海水を洗い流すことが第一です。
パーマ液も水かお湯で洗い流すのですが、海水もあらい流しましょう。
2 酸性の物をつける
シャンプーをしてコンディショナーが理想ですが、海だとなかなかシャンプーできる場所がなかったりするので。
真水ですすいだあとにレモン水やお酢を髪につけることをおすすめします。
米酢や穀物酢はにおいがきついのでりんご酢などのフルーツ系のお酢がおすすめです
福岡の理容師さん(ブログを通してお友達になったかた)も
お酢の研究をしています
お酢リンスの作り方
http://kame38.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
これによると黒酢が効果的だと記述しています。
3しっかりタオルドライをしドライヤーで乾かす
髪は濡れているときに傷みやすいのでなるべく早く乾かしましょう。
対応策でした
どうしても傷ませてくない人は髪の毛をお団子や頭の上で巻き付け顔をつけないように泳いでください。
頭皮の匂いの原因
髪にいいドライヤー選び
http://enhairsalon.jp/blow-dryer/
髪の退色を抑える方法
http://enhairsalon.jp/prevent-faded/
2015年夏の流行カラー
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