ホームカラー クイックカラー 美容室の違いについて

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ホームカラーと美容室のカラー、クイックカラー専門店との違いについて説明します。

今回はより違いがわかるように白髪染めで

ホームカラーと美容室カラーの違いについて

 

ホームカラーは誰が塗っても染まるように作られているため、薬が強いです😵
カラー剤にトリートメント剤がたくさん入っているためカラー後はさらさらですが、3回くらい洗うと髪がきしきししてきます。

髪が丈夫な人は大丈夫なのですが、細くて痛みやすい人はやめておいたほうがいいでしょう。

 

ホームカラーの注意点

長時間おくと頭皮が染まったり、髪がどす黒くなったりします。(アッシュ系は特に色が染みこみやすい)

 

クイックカラー専門店と美容室の違いについて

 

クイックカラー専門店は根本や毛先など塗り分けができるので、比較的ダメージを抑えてカラーリングすることができるのですが、材料費を抑えて利益を出しているため安いカラー剤を使っているところが多いです。

カラー剤は原価が100円違うだけで髪にかなりの差が出てしまいます。
クイックカラーのお店ほとんどが最安値のカラー剤と考えていいでしょう。

毛先に塗る薬は根本の薬を水で薄めているお店も多いため、色のノリが悪く退色が早いです。

退色が気になる人やロングヘアーで髪をいたわっている人には向いていません。

安くて早く根元のリタッチをしたい人はクイックカラー専門店でもいいと思います。

 

頭皮への安全性について

やはり薬の強さを考えると

ホームカラー < クイックカラー専門店 < 美容室

 

になります。

また美容室だと頭皮に優しいクリームなど地肌に刺激を与えない工夫をしてくれますので安全です。

 

髪を染めるといっても色々な方法がありますので予算や髪質に合わせて使い分けてくださいね。

 

http://enhairsalon.jp/about-hairmanicure/

http://enhairsalon.jp/protect-scalp/

ABOUTこの記事をかいた人

髪の毛の悩みを解決するために情熱を注いでいます。 少しでも悩みがなくなるようサポートし、お客様に喜んでもらうことを考える美容師です。 皮膚科の医学書とお医者様の話しから得た正しい知識を解りやすく、ブログで書いています。 清澄白河で美容室ポコイを運営しています!