白髪って目立つところに生えてますよね?

顔まわりや頭のてっぺんに生えていることが多く、ついつい抜きたくなりますよね?
美容師さんに聞くと「抜かないでください」なんてアドバイスされる事が多いと思うのですが、なぜ白髪を抜いてはいけないのかを説明していきたいと思います。
白髪を抜いては行けない理由
1. 白髪を抜くと他の毛も生えなくなる
ひとつの毛穴から髪は3本生えています。
白髪を抜き続けると毛穴が無くなり他の毛も生えなくなってしまうんですよね。
つまり他の2本も生えなくなってしまいます。
それを続けると毛が生えているエリアがどんどん狭くなっていき生え際が後退していきます。
目立つところはトップや顔周りなのでそこの部分が薄毛になると思うと怖いですよね?
お客様が話していたエピソードなのですが
顔周りの白髪を抜いていて、だんだん顔まわりがうすくなっていったそうです。
実際見ても生えているエリアが狭くなっていました。
2.髪がくせ毛っぽくなる
髪を無理やり抜いたりしていると毛穴に刺激を与えるので、毛穴の形が変形していきくせ毛や縮毛になってしまいます。
抜いている人の白髪をよく見てみると、毛がうねっている人が多く、周りの黒い毛と比べて髪質が違うことが分かります。
次第に白髪が強調されて目立ちやすくなります。
美容室で髪を診断している時に『この人は白髪を抜いているな』
とわかってしまうくらいに差がでてしまうんですよね。
気をつけましょう
以上白髪をぬいては行けない理由でした。
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